多読クラス(中高生)- 中高生クラス概要投稿者: Kappa-nami 投稿日: 2023年6月15日2023年6月15日 多読クラス(中高生)- 概要 〔多読〕ブックトーク、多読(本を読む)、講師による個別カウンセリング、など定期テスト1週間前は、試験勉強OK〔Mapping-Speaking-Writing〕後半40~60分に行います。取り上げるトピックは、毎回異なります。トピック、トピックの予習に関する注意事項は、当日、授業開始直後に知らせます。 *たとえば、これまでに取り上げたトピックPeople will lose jobs because of AI. Do you agree? Why or why not?(将来、人間はAIに仕事を奪われる、という考えにあなたは賛成ですか?)―参考資料:最近のニュース記事(英語、日本語)After you have read the article and learned things about Amazon, will you change your shopping habit? Why or why not?―参考資料:Amazon社に関する記事、ドキュメンタリー動画、ニュース動画、など(英語)Is graffiti art or vandalism?(グラフィティは落書き(犯罪)か、芸術か?)―参考資料:中高生向け雑誌の記事、ニュース動画など(英語)Boredom sparks creativity because a bored mind becomes hungry for stimulation. Do you agree/disagree? Why?―参考資料:Phone Bordomeについての中高生向けの雑誌の記事(英語) 中高生クラスでは、次のことに注意してください。中学生は遅刻はしないでください。早退できません。試験期間中も休まないでください。(休む場合、同週に振替) 中学生は遅刻はしないでください。 その理由は… 授業の最初に、〔Mapping-Speaking-Writing〕のトピックの予習に関する注意事項を説明する為です。 〔Mapping-Speaking-Writing〕のトピックの予習に関する注意事項は、毎回、異なります。これは、トピックに関する参考資料の素材や難易度が毎回、変わる為です。授業時間中に予習しなければならない為、授業の最初に説明をします。特に、中学生は、まだ難しい英語の記事を全文読解することができません。そこで、どう読めばよいのか、どのあたりに注目したらよいのか、などのポイントも説明します。(辞書は引かずに、和訳せずに読むためのコツを教えます。)遅刻するとその説明が聞けません。全員への説明が終わると、講師は、生徒の多読のカウンセリングで手一杯となります。遅刻した生徒に説明する時間をとれません。電車の遅延など、やむなき理由により遅刻する場合、連絡を入れてください。できるだけ対応しますが、充分な説明を行えないこともあります。 早退できません。 その理由は… 授業の性質上、〔Mapping-Speaking-Writing〕の途中で帰ることができないため、です。 授業の一番最後に行うマッピング(アイディア出し)、スピーキング(他者に自身の考えを聞いてもらう)、ライティング、は全過程を通して、自身の意見を即興でしっかり構築する練習になっています。特に、ライティングは、自身の考えを文章化することで、考えを深める作用効果が期待できます。〔Mapping-Speaking-Writing〕は、授業の中でも、英語を学ぶ意味を体得できる貴重な時間となっており、また、他にも様々な効果が得られるため、早退できません。なお、生徒は、ライティングが終わったら帰宅します。よって、授業の終了時間は、生徒によって多少前後します。*遅刻した生徒以外は、21:15に帰るよう声をかけています。遅刻した生徒は、遅刻した時間分、居残り、多読をします。 試験期間中も休まないでください。(休む場合、同週に振替) その理由は… 〔Mapping-Speaking-Writing〕のトピックとの出会いは一期一会だから、です。 トピックは、最新のニュースに絡む話題も多いです。たとえば、2023年6月第1週は、その直前(2023年5月31日)に発表された、ChatGPTのSam Altman や ‘Godfather of AI’ Geoffrey Hinton(Deep Learningの第一人者)など、世界中のAI研究者たちがサインした、AIの危険性に関する共同声明を取り上げました。翌週は、まったく異なるトピックを扱いました。 教室には、中学生、高校生が混合して出席しています。〔Mapping-Speaking-Writing〕では、それぞれが考えを述べます。下級生は、上級生の考えをじかに聞き、成長していきます。上級生の言葉は、数年後でも覚えているほど下級生の心にしっかりと届きます。上級生は、下級生の考えを真摯に受け止めます。純粋で、自由で、柔軟な若者の発想にハッとさせられることが多く、良い刺激を受けています。このように、〔Mapping-Speaking-Writing〕は、どの生徒にとっても有益な時間です。ABC4YOUの授業に参加することを前提に試験勉強を計画し、〔Mapping-Speaking-Writing〕を「試験勉強の息抜き」のように捉えてもらえたらと思っています。 カテゴリー: 各クラス内容 タグ: ABC4YOU、えいご絵本、おうちで英語、がんばらない多読、しあわせな読み聞かせ、オンライン、プレ多読、リモート、中学生、多聴、多観、多読、大人、奥沢、小学生、東京、自由が丘、英語、英語絵本、英語読解、英語長文、親子英語、読み聞かせ、高校生