多読クラス(中高生)- 中高生クラス概要

投稿者: Kappa-nami 投稿日:

多読クラス(中高生)- 概要

〔多読〕

  • ブックトーク、多読(本を読む)、講師による個別カウンセリング、など
  • 定期テスト1週間前は、試験勉強OK

〔Mapping-Speaking-Writing〕

  • 後半40~60分に行います。
  • 取り上げるトピックは、毎回異なります。
  • トピック、トピックの予習に関する注意事項は、当日、授業開始直後に知らせます。

*たとえば、これまでに取り上げたトピック

  • People will lose jobs because of AI. Do you agree? Why or why not?
    (将来、人間はAIに仕事を奪われる、という考えにあなたは賛成ですか?)


    参考資料:最近のニュース記事(英語、日本語)

  • After you have read the article and learned things about Amazon, will you change your shopping habit? Why or why not?


    参考資料:Amazon社に関する記事、ドキュメンタリー動画、ニュース動画、など(英語)

  • Is graffiti art or vandalism?
    (グラフィティは落書き(犯罪)か、芸術か?)


    参考資料:中高生向け雑誌の記事、ニュース動画など(英語)

  • Boredom sparks creativity because a bored mind becomes hungry for stimulation. Do you agree/disagree? Why?


    参考資料:Phone Bordomeについての中高生向けの雑誌の記事(英語)

中高生クラスでは、次のことに注意してください。

  • 中学生は遅刻はしないでください。
  • 早退できません。
  • 試験期間中も休まないでください。
    (休む場合、同週に振替)

中学生は遅刻はしないでください。

その理由は… 授業の最初に、〔Mapping-Speaking-Writing〕のトピックの予習に関する注意事項を説明する為です。

〔Mapping-Speaking-Writing〕のトピックの予習に関する注意事項は、毎回、異なります。

これは、トピックに関する参考資料の素材や難易度が毎回、変わる為です。

授業時間中に予習しなければならない為、授業の最初に説明をします。

特に、中学生は、まだ難しい英語の記事を全文読解することができません。そこで、どう読めばよいのか、どのあたりに注目したらよいのか、などのポイントも説明します。(辞書は引かずに、和訳せずに読むためのコツを教えます。)

遅刻するとその説明が聞けません。

全員への説明が終わると、講師は、生徒の多読のカウンセリングで手一杯となります。遅刻した生徒に説明する時間をとれません。

電車の遅延など、やむなき理由により遅刻する場合、連絡を入れてください。できるだけ対応しますが、充分な説明を行えないこともあります。

早退できません。

その理由は… 授業の性質上、〔Mapping-Speaking-Writing〕の途中で帰ることができないため、です

授業の一番最後に行うマッピング(アイディア出し)、スピーキング(他者に自身の考えを聞いてもらう)、ライティング、は全過程を通して、自身の意見を即興でしっかり構築する練習になっています。

特に、ライティングは、自身の考えを文章化することで、考えを深める作用効果が期待できます。

〔Mapping-Speaking-Writing〕は、授業の中でも、英語を学ぶ意味を体得できる貴重な時間となっており、また、他にも様々な効果が得られるため、早退できません

なお、生徒は、ライティングが終わったら帰宅します。よって、授業の終了時間は、生徒によって多少前後します。

*遅刻した生徒以外は、21:15に帰るよう声をかけています。遅刻した生徒は、遅刻した時間分、居残り、多読をします。

試験期間中も休まないでください。(休む場合、同週に振替)

その理由は… 〔Mapping-Speaking-Writing〕のトピックとの出会いは一期一会だから、です。

トピックは、最新のニュースに絡む話題も多いです。

たとえば、2023年6月第1週は、その直前(2023年5月31日)に発表された、ChatGPTのSam Altman や ‘Godfather of AI’ Geoffrey Hinton(Deep Learningの第一人者)など、世界中のAI研究者たちがサインした、AIの危険性に関する共同声明を取り上げました。

翌週は、まったく異なるトピックを扱いました。

教室には、中学生、高校生が混合して出席しています。〔Mapping-Speaking-Writing〕では、それぞれが考えを述べます。

下級生は、上級生の考えをじかに聞き、成長していきます。上級生の言葉は、数年後でも覚えているほど下級生の心にしっかりと届きます。

上級生は、下級生の考えを真摯に受け止めます。純粋で、自由で、柔軟な若者の発想にハッとさせられることが多く、良い刺激を受けています。

このように、〔Mapping-Speaking-Writing〕は、どの生徒にとっても有益な時間です。

ABC4YOUの授業に参加することを前提に試験勉強を計画し、〔Mapping-Speaking-Writing〕を「試験勉強の息抜き」のように捉えてもらえたらと思っています。

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